令和3年12月に訪問した、広島県の宮島にある牡蠣料理専門店「焼きがきのはやし」のレビューを行います。
アクセス
- 宮島港から徒歩20分
- 表参道商店街の込み具合でそれ以上
フェリーで入島する場合は、宮島港から表参道商店街を道なりに進んでいくルートになります。
焼きがきのはやしを目指して淡々と進めば15分もかかりませんが、それ以上かかってしまう魅力が表参道商店街にはあります。
表参道商店街はお祭りの縁日のようなにぎわいで、歩いていてとても楽しいです。
コロナ禍ではありましたが、観光客や修学旅行生も数多くみられました。
ひさしの下にぎっしりお店が立ち並び、いくら歩いても飽きない魅力があります。
一方で、魅力的なお店が多い分人がとどまり、通路が狭くなりがちです。
このときは、修学旅行生であふれていてなかなか前に進めませんでした、、、それだけ宮島が魅力的ということですね(^^)/
つづいてメニューをご覧ください。
メニュー
宮島に来たらやはり、かきを食べたいですよね!
単品メニューも豊富にそろっていますが、いろんなかき料理を一度に楽しむなら、やはり定食メニューがおすすめです。
今回は「かき三景定食」をいただきました。
とんかつやそば、うどんもあるので、かきが苦手な方でも安心です。
かき三景定食
- 生がき 2個
- 焼きがき 2個
- 特選カキフライ3個
- かきめし
生がき、焼きがき、かきフライ、かきめしの全てが一度に味わえます。
そして、+800円でかきめしを「あなごめし」に変更できます。
かきとあなごと言えば宮島の2大スターです。
即決であなごめしのかき三景定食をオーダーしました。
「やきがきのはやし」では、焼きがきの提供に時間がかかるため、定食を頼んでも提供の準備ができた料理から順に提供されます。
まず、なまがき、次に焼きがき、最後にあなごめしとフライが提供されました。
焼きがきが出てくるまでは20分くらいかかりました。
そして、味もすべて文句なしの旨さです。生がきには厳島神社の鳥居が添えられています。
可愛いですね!
牡蠣フライのマヨネーズやソースが牡蠣殻に入れられているのも牡蠣のお店ならではという感じがします。
いかがでしょうか。宮島の2大スター(かきとあなご)が一度に楽しめる「やきがきのはやし」の「かき三景定食」。
宮島に行った時はぜひご賞味ください。
開店前から行列がすごいですが、座席数が多いので並んでいる人みんな入りきります。開店前に並んで1回転目に入店してしまうのがおすすめです。
1回転目で入店できないとこうなります。
店の前に延々と列が続いている状況です(令和5年秋に当店の前を通りかかったところ、列は店と店の隙間できていました。並ぶ位置が以前と変わったようです。)。
同じ宮島にある牡蠣屋さんもおいしい牡蠣を提供してくれるおすすめのお店です。
宮島といえば穴子も名物です。
こちらのあなごめしうえのはうなぎみたいな絶品穴子が食べられる一押しのお店です。
広島グルメといえば広島焼きも欠かせません。
広島グルメを堪能したい方は是非ご参照ください。
最後までお読みいただき有難うございました。