令和4年9月に実施した雲海テラス(星野リゾートトマム内)の弾丸ツアーの旅程(スケジュール)を紹介します。
この記事は旅程の紹介記事です。雲海テラスやザ・タワー(星野リゾートトマム)について詳しく知りたい方は以下の記事をご参照ください。
- 目的は雲海テラス(星野リゾートトマム)で雲海を見ること
- 都内発着の1泊2日
- 短時間滞在でも北海道を満喫
旅行のきっかけはあるネットニュースで雲海テラスの記事をみたことです。
そこには壮大な雲海とオシャレなテラスの写真が掲載されていました。
これ以降、雲海テラスのことが気にかかり、日に日にいつか行ってみたいと思うようになりました。
調べてみると、雲海テラスは北海道の星野リゾートトマムにあることも分かりました。
余談ですが、あまさわは小さいころゲームの「桃太郎電鉄」をやり込んだ経験があり、ゲーム内で停車駅として出てくる「トマム」という謎めいた地名に不思議な魅力と憧れを感じてもいました(笑)
そんなこんなで一念発起し、星野リゾートザ・タワー宿泊の雲海テラス弾丸ツアーの旅程を計画・実行しました。
それがこちらです。
時刻 | 旅程 | 備考 |
---|---|---|
9時30分~11時05分 | 羽田空港発新千歳空港着 | ANA057便 |
12時28分~13時25分 | 新千歳空港発トマム着 | 特急おおぞら5号 |
13時50分 | 星野リゾートチェックイン | |
翌3時30分 | 起床 | |
4時35分~4時50分 | 雲海ゴンドラ乗車 | |
4時50分~5時20分 | 雲海テラス滞在 | |
7時05分 | チェックアウト | |
7時41分~9時13分 | トマム駅発新千歳空港着 | 特急とかち2号 |
10時20~12時00分 | 新千歳空港発羽田空港着 | ANA4716便 |
星野リゾート内の滞在時間はわずか17時間でしたが、実際に雲海も見れ、非常に充実した旅行になりました。
弾丸旅程の詳細
旅程詳細をお伝えします。
まず、羽田空港からANA便で新千歳空港へ向かいました。
羽田空港には早めに到着し、出発までANAラウンジでゆっくりくつろぎました。
昼前に新千歳空港に到着です。
予定の電車まで時間があったので、北海道の名店「松尾ジンギスカン新千歳空港店」で特上ラムジンギスカンセット150gをいただきました。
新千歳空港から快速エアポートに乗車し、南千歳から特急おおぞらに乗車します。
1時間10分ほどでトマム駅に到着します。
トマム駅からは送迎バスでホテルへ向かいます。
星野リゾートザ・タワーに宿泊しました。
チェックイン後は宿泊者専用ラウンジで飲み物をいただきました。
色んなエリアを散策し、レストランニニヌプリで食事をして就寝。
翌朝は3時半に起床し雲海テラスへ向かいます。
ゴンドラ前にはすでに大勢の人が並んでいました。
20分程待ち、無事ゴンドラに乗車しました。
雲海テラスに行く途中もすでに雲海らしきものが見えています。
ゴンドラに乗り込んで約15分後テラスに到着しました。
星野リゾートのホームページにあるような、一面の雲海とはいきませんでしたが、何とか朝日と雲海を望むことができました。
雲海テラスの詳細については以下をご参照ください。
この後、昨日の夕食と同様レストランニニヌプリで朝食を食べ、7時10分にチェックアウト、7時41分トマム駅発の特急で新千歳空港空港に向かいました。
帰りは新千歳空港のANAラウンジで出発までゆっくりすることが出来ました。
雲海テラス弾丸旅行を実施して分かったこと
- 雲海が出るのは朝の数十分間
- 星野リゾートトマムは17時間の滞在でも十分楽しい
- 新千歳空港は充実度ハンパない
- 迷ってたら思い切っていくべき!
雲海が出るのは朝の一瞬
雲海が出るのは朝の数十分間のうちだけです。
朝5時前の時間で見られた雲海は、5時15分ごろにはほとんどなくなっていました。
星野リゾートザ・タワーのスタッフの方にも確認しましたが、やはり朝早い時間の方がよくみられるようです。
雲海が目当ての場合はできるだけ早朝にチャレンジしてみてください。
星野リゾートトマムは一泊二日じゃ遊びつくせない
星野リゾートトマムの敷地はとても広く、1泊2日ではすべてのエリアを回る時間が足りません。
じっくり楽しむには数日間滞在するのがベストだと思います。
一方で、短時間の滞在でもレストランの食事や、ホテル近くのファームエリア等楽しめるゾーンも沢山あります。
事前に良く調べれば、短時間の滞在でも十分楽しむことができると思います。
星野リゾートトマム(リゾナーレもしくはザ・タワー)に宿泊すると雲海テラスのゴンドラ券が無料でもらえます。
新千歳空港も十分面白い!
弾丸旅行だと時間に追われ、せっかくの旅行が楽しめないかと思われがちですがそうでもありません。
楽しむコツの一つとして、「空港をフル活用」することがあげられます。
空港はその土地の名物や名産品が集まっているため、かなりの見ごたえがあります。
また、行きや帰りの経由地点であるため、短時間の旅程でもロスなく立ち寄ることが出来ます。
特に新千歳空港は、お土産物店や飲食エリアが極めて充実しているので、空港を目的地にしてもいいくらいのイメージです。
今回は松尾ジンギスカンを食べましたが、ラーメンや寿司、スープカレーなど北海道の名物を集めたお店が目白押しです。
次回北海道旅行に行った時はどこのお店に入ろうか、今から楽しみでなりません。
以上で雲海テラス弾丸旅行の旅程紹介を終わります。
他の弾丸旅行の記事は以下のとおりです。
興味のある方はぜひご覧ください。
最後までお読みいただきありがとうございました。