東麻布の鉄板焼き屋「蘭麻(らんま)」のランチ中落ちステーキ定食と「らんま丼」

令和5年1月に訪問した港区東麻布にある鉄板焼き屋「蘭麻」の中落ちステーキ定食をご紹介します。

  蘭麻は食べログ3.58を誇る人気店です。2021年には百名店にも選出されています。

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この記事で分かること
  • アクセス
  • 店の外観
  • 中落ちステーキ定食

アクセス

  • 大江戸線赤羽橋駅中之橋口より徒歩5分
  • 大江戸線・南北線麻布十番駅3番出口より徒歩10分

  麻布十番駅から行く場合、住宅街の中を通ると分かりにくいので、途中まで高速道路沿いに大通りを通っていくのが分かりやすくてオススメです。

店の外観

お店の外観です。


入口も小さく、大きな看板も出ていないため通り過ぎることの無いようご注意ください。

座席数について
  • カウンター13席
  • テーブル8席
    (4人掛けテーブル席×2)

座席数は計21席と比較的少ないです。


あまさわは平日の午後1時20分ごろ訪問しましたが、空きは1席のみでした。

  何回か訪れた経験からすると、12時半ごろが混み具合のピークです。数人の行列ができているのもよく見かけます。12時までに入るか13時以降の訪問がオススメです。

  お会計は現金のみです。ご注意ください。

中落ちステーキ定食

中落ちステーキ定食のセット内容
  • サラダ
  • ミニスープ
  • ごはん
  • みそ汁
  • 漬物
  • 中落ちステーキと焼き野菜
  • コーヒーor紅茶

中落ちステーキ定食の内容をご紹介します。

オーダーを入れるとすぐにサラダとスープが出てきます。


スープは一口サイズの伊勢海老のスープです。


量は多くはありませんが、伊勢海老のうまみ味が非常に濃厚で、一度飲むと何度も飲みたくなる、癖になる味です。


サラダの野菜もシャキシャキで美味しいですよ。


続いて、メインの中落ちステーキです。

里いも、ブロッコリー、ゴボウ、レンコン、エリンギ、ナス等の焼き野菜がセットになっています。


カウンター席に座ると目の前で焼いてくれるので、出来上がりまでの過程を楽しむことができます。


もともとステーキには醤油味のソースで味付けされていますが、別途、おろしポン酢と岩塩がついてきます。


お肉の味を楽しむにはやはり岩塩がおすめです。

  ご飯はおかわり自由です。

最後に食後のコーヒーもしくは紅茶がセットになっています。

  中落ちステーキ定食も美味しいですが、コストパフォーマンス最高のらんま丼も絶品です!後日レビューさせていただきます。

らんま丼(R5.3追記)

令和5年3月にらんま丼を食べてきたので追記レビューいたします。


らんま丼のセット内容は以下のとおりです。

らんま丼のセット内容
  • サラダ
  • ミニスープ
  • みそ汁
  • 漬物
  • らんま丼

  らんま丼には食後のコーヒーや紅茶は付いていません。

らんま丼はのりと焼き野菜の上に、牛肉のしぐれ煮的なものと牛ステーキの切れ端的なモノがのり、最後にウズラの目玉焼きがトッピングされたどんぶりです。

  語彙が不足(笑)

鉄板焼き屋さんの料理らしく、お料理自体がとても美しいですね。


しぐれ煮は噛めば噛むほど味が出て、本当に美味しいです。


濃い目の醤油ダレで煮た味付けが絶品!


一方のステーキ肉も端っこではありますが、脂ののりと肉のうま味はなかなかのものです。


ステーキ肉は少量ですが、いいお肉を使っているんだろうなと感じさせる味わいです。

  らんま丼はオーダーしてから5分かからずに出てくるので、時間に余裕が無いときもおすすめです。

以上で東麻布の鉄板焼き店蘭麻の中落ちステーキ定食のレビューを終わります。


赤羽橋や麻布十番、東京タワー近辺を訪れた際はぜひ食べてみて下さい。


最後までお読みいただきありがとうございました。