2024年4月に訪問した、エシレ・パティスリー オ ブール横浜のショソン・エシレを紹介します。
アクセス
- 横浜駅から徒歩10分
JR・私鉄各線、横浜駅から徒歩10分程度で到着します。
JR線の横浜駅中央改札を出て、西口方面に地下街を進み、途中で左折して進むとお店があります。
メニュー
こちらがメニューです。
右上の2種類が横浜高島屋限定の商品です。
今回は、横浜店限定商品のショソン・エシレを含む、以下の商品を購入しましたので、それぞれご紹介します。
- ショソン・エシレ【一人3点まで・横浜店限定】
- マドレーヌ・エシレ
- フィナンシェ・エシレ
- サブレ・グラッセ・ミニョン【一人5点まで・期間限定】
- サブレサンド ブール
- サブレサンド ピスターシュ
お店のようす
訪問日は、祝日の11時頃でしたが、どの商品もまだ購入可能でした。
店頭には約20人の行列ができており、購入まで20分ほど待ち時間があったかと思います。
おいしそうなサンプルと、本物がたくさん並んでいます(^o^)
どれも魅力的でおなかがすいてきますね。
ショソン・エシレ
ショソン・エシレをご紹介します。
今回の訪問の一番の目的は、横浜店限定のショソン・エシレの購入でした。
帰宅し、早速開封します!
ショソン・エシレは専用の箱に入れてもらえます。
ショソン・エシレ以外の商品も購入すると、必ず箱が複数になり、ある程度かさばる可能性があるのでご注意ください。
ショソン・エシレは要冷品で、保冷剤の持ち時間は1時間とのことでした。
箱から出して並べてみます。
サクサクのパイにたっぷりのクリームが入っています!
見た目は、フランスのお菓子ガレット・デ・ロワを彷彿させます。
では、早速いただきます。
うーん、とてもおいしいですね!
パイが驚くほどサクサクで、びっくりします!
中のクリームも濃厚すぎず、あっさり過ぎず、ほどよいバランスで、どんどん食べ進められます。
バターの風味をほどよく感じ是非また食べたいなと思える味でした。
マドレーヌ・エシレとフィナンシェ・エシレ
マドレーヌ・エシレは貝のデザインが美しい、おしゃれなマドレーヌです。
フィナンシェ・エシレは、外はカリッと、中はジューシーの食感を楽しめる、とてもおいしいお菓子です。
バターの風味やジューシー感をより感じられるのは、フィナンシェ・エシレだと思います。
食感の違いも楽しめるおすすめのお菓子です。
サブレ・グラッセ・ミニョン
5枚入りのミニョン缶は期間限定とのことです!
サブレ・グラッセとサブレ・グラッセ・フランボワーズの2種類が入っています。
まずは、サブレ・グラッセからいただきます。
サブレをコーティングするグレーズが口に入れた瞬間とろけて、とてもおいしいです。
サブレ自体も柔らかく、ほろほろと。ほぐれるような食感です。
続いて、フランボワーズをいただきます。
こちらはやさしくフランボワーズ風味が香り、とてもおいしいです。
バターの風味を強く感じたい場合は、ノーマルのサブレ・グラッセをおすすめします。
サブレサンド
最後に、サブレサンドを紹介します。
今回購入したのは、下の写真の「ブール」と「ピスターシュ」です。
ブールがいわゆるプレーン、ピスターシュがピスタチオのサブレです。
ちなみに、サブレサンドブールのクリームとショソン・エシレのクリームは別物です。
ブールの方がより濃厚なバター感を感じられるとのことで、こちらを購入しました。
やはり、クリームはショソン・エシレよりもこちらの方が濃厚です。
より、濃い、バター感を感じることができます。
つづいてピスターシュをいただきます。
ピスタチオの風味はかなりまろやかです。
サブレ・グラッセ・ミニョンもそうですが、フルーツの香りや味は、エシレバターの風味を損なわないように、最低限におさえられているいんしょうがあります。
バターの風味をもっとも強く感じたい場合は、こちらのサブレサンドブールをおすすめします。
令和6年8月再訪
令和6年8月に再訪し、サブレサンドを購入したので、追加でレビューさせていただきます。
今回は、ピスターシュとラムレズンを購入しました。
今回は祝日の15時頃訪問しましたが、すでに「ショソン・エシレ」は完売でした。
エシレのお菓子は箱もおしゃれで気分が上がりますね!
ラムレズンとピスターシュをそれぞれ2つずつ購入しました。
一つ一つ紙で包装されていて、高級感があります。
ピスターシュは前回と同様で、あっさりめのピスタチオの風味を感じられます。
ラムレズンも、一般的なレーズンバターサンドよりもかなりあっさりめの味わいでした。
店頭で確認しましたが、アルコールが2%ほど含まれています。
以上で、エシレ・パティスリー オ ブール横浜の紹介を終わります。
大阪の阪急梅田本店地下2階にあるエシレのショップの商品レビューは以下に掲載しています。
興味のある方は是非ご参照ください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
フランス語でスリッパを意味することばです。そこからスリッパの先のように半月型に成形して焼いたパイのことをショソンと呼ぶそうです。