ANAプレミアムクラス(B737-800)搭乗体験記【羽田→関西】

令和5(2023)年5月に搭乗した、ANA羽田関空便のプレミアムクラスをご紹介します。

この記事で分かること
  • 座席
  • ドリンクメニュー
  • 食事

プレミアムクラス利用者はANAラウンジを利用することが出来ます


今回も短い時間でしたが利用させていただきました。

ANAラウンジの詳細は以下の記事をご覧ください。

ラウンジ利用後搭乗口に向かいます。


今回の搭乗口は67A搭乗口でした。

  67A搭乗口は手荷物検査場からかなりの距離があります。ご注意ください。

搭乗口までの途中、ANAの航空機がずらっと並んでいる様子が見られます。


第2ターミナルって感じで迫力があります。

あまさわはSFCなので、グループ2(2番目の順序)で搭乗することが出来ました。

ANAの上級会員ステータス区分(プレミアムメンバー)のうちの一つです。上級会員ステータスには「ダイヤモンド」「プラチナ」「スーパーフライヤーズ」「ブロンズ」の種類があります。プレミアムメンバーの詳細は以下をご覧ください。
ANAプレミアムメンバーサービス(ANA公式ホームページ)

  公式には出発時刻の10分前に搭乗口まで来ることになっていますが、グループ2以前(事前改札、グループ1、グループ2)のグループで搭乗する場合には、遅くとも出発時刻の20分程度前には搭乗口に来ることをおすすめします。出発時刻の10分前のゲート到着だとすでにグループ3くらいまで搭乗開始されており、事前改札や優先搭乗のメリットが得られないためです。

無事搭乗し、座席に座ることが出来ました。

座席

こちらがプレミアムクラスの座席です。


身長170cmの私ですが、思いっきり足を延ばしても前の席まで届きません。

非常に快適です。

プレミアムクラスの座席にはヘッドフォンとスリッパが標準装備されています。


機内で靴を脱げると非常に快適です。

  座席はリクライニングが可能で、背中の面、座面、フットレスト等を好きな位置に動かすことが出来ます。

ドリンクメニュー

こちらがドリンクメニューです。


ソフトドリンクのほか、スパークリングワインや日本酒、焼酎、ビール等のアルコール類も楽しむことが出来ます。


プレミアムな旅行気分を感じさせてくれますね。

食事

続いて、食事の時間です。


プレミアムクラスでは、時間と路線に応じて異なる食事が提供されます。


路線ごとの食事の詳細は以下をご覧ください。

羽田発大坂着の便(伊丹、関空着)は飛行時間が短いため、離陸後すぐに食事の時間となります。


食事の準備のため、座席のひじ掛けに収納されているテーブルを出します。

CAさんがその上に食事を置いてくれます。


今回は朝食の提供時間のフライト(10時59分までの出発)だったため、朝食メニューが提供されました。

おしぼりも分厚いのが良いですね。

カトラリーも木製のものになりました。


以前は金属製のカトラリーでした。

メニューをご紹介します。

本日の朝食メニュー(羽田発関空着)
  • ハムカツ玉子のサンドイッチ
  • 甘エビとレモンのデニッシュ
  • ほうれん草と蒸し鶏のスープ

こちらがサンドイッチとデニッシュです。


ハムカツと卵が具材のサンドイッチとエビのデニッシュです。

エビのデニッシュは具材がたっぷり入っており、ボリューム満点の一品でした。


レモンソースも爽やかな朝食メニューとしてぴったりです。

こちらがスープです。


沈んでいますが、カップの底に蒸し鶏がたっぷりはいっています。

食事を食べている最中に、ベルト着用サイン点灯のアナウンスが流れました。


関空便はあっという間の到着ですね。


無事、関西空港に到着しました。

関西空港は大規模工事が行われている最中のようで、国内線の制限エリアには新しい売店がたくさんできていました。


到着ロビーまでの動線もかなり変わっています(遠くなりました)。


ご注意ください。


以上で、羽田関西便のプレミアムクラス搭乗体験記を終わります。


他のANA関連の記事は以下のとおりです。

最後までお読みいただきありがとうございました。