令和4年7月に乗船したうずしお観潮船「わんだーなーると」をご紹介します。
- 徳島空港からのアクセス(バスで40分・480円)
- わんだーなーるとの料金(大人1,800円)
- 船上からの風景
アクセス
徳島空港からバスで40分
徳島空港からはバスで40分乗車後鳴門観光港下車徒歩0秒です。
バスの本数は少ないので時刻表をよくご確認ください。
徳島空港からは路線バスに乗車します。
バス乗り場は空港を出て向かって左側に進むとすぐに見えてきます。
バスの時間によって乗り場が異なる場合があるため、ご自身の時間帯のバスが何番乗り場から発射するかご確認をお願い致します。
以下の記事では徳島空港ご紹介をしています。興味のある方はぜひご覧ください。
良くある空港リムジンバスでははく普通の路線バスです。
徳島空港の一階コンビニ奥にバス切符の自販機があります。車内では両替のみ可能でお釣りが出なそうだったので、事前にこちらで購入することをおおすすめします。この自販機は交通系ICカード等にも対応していました。車内では現金のみです。
「鳴門公園行き」バスが到着しました。
乗車します。
バスの到着5分前になると10人くらい並び始めました。少し早めに並び始めた方が、座れるかもしれません。
途中の大塚国際美術館へ行くお客さんがほとんどでした。
海沿いが美しい
町中を抜けると、しばらく海沿いを走ります。
海と空がとても青く観光バスのように美しい眺めを楽しむことが出来ます。
景色がいいのは向かって右側です。
奥に見えるのが淡路島の風力発電です。
映画の一場面のような美しさです。
30分ほど走りました。
間もなく到着します。
こちらが鳴門観光港バス停です。
バスルート自体が一度このバス停一度を通過し、最後戻ってくるルートとなっています。何のことか分かりづらいと思いますがとりあえず「鳴門観光港」というバス停名がアナウンスされるまで乗車してください。行けば意味がわかります(笑)
ようやく到着しました。
では、中に入ります。
お土産はあるがレストランはない
観潮船のりばの建物のなかはこんな感じです。
立派なお土産物売り場が設置されています。
トイレや休憩スペース(2階)もあり非常に快適です。
2階に上がるためにエレベーターやエスカレーターはなかったと思います。ご注意ください。
休憩スペースからも海と空が良く見えます。
非常に気持ちがいいですね。
この建物内にレストランはありませんのでご注意下さい。
乗船料金
ここで乗船できる船は2種類あります。
- わんだーなると(大型船・1等2等有り)
- アクアエディ(小型船・要予約・水中展望可能)
あまさわは今回わんだーなるとに乗船しました。
- 大人 1,800円(1等は+1,000円)
- こども 900円(1等は+500円)
1等とは2階の船室のことです。あまさわは2等に乗船しましたが、2等の方が海に近いため潮の迫力を強く感じられるため、2等で十分だと感じました。
チケット購入後出発5分前になると、改札開始のアナウンスが始まります。
それまで、お土産コーナーの見物やトイレを済ませて待つといいと思います。
船内にもトイレはあります。
では、乗船します。
船上からの風景
船上からの風景をご紹介します。
この乗船口を通って向かって左側に停泊中のわんだーなるとに乗ります。
船が見えてきました。
先端がとがっていてかっこいい形をしていますね。
船内の様子を紹介します。
カラフルないすがある船室が配備されています。
トイレも男女別で搭載されているので、安心です。
2階は1等用の船室ですので立ち入りが出来ません。
出航後の風景をご紹介します。
港を離れ大鳴門橋方面へ向かいます。
それにしても空と海が本当に綺麗です。
先のほうに目を向けると、大鳴門橋の橋梁が見えてきます。
見えてきました。
大鳴門橋です。
このあたりの様子は動画でもご紹介します。
だんだんと橋に近づいてきました。
これから渦潮の直近まで接近します。
白波がすごいですね。
やや渦っぽくみえます。
残念ながらこの日はちゃんとしたうずしおを見ることは出来ませんでした。
ですが、鳴門海峡の急流の様子や迫力のある大鳴門橋を間近で見ることが出来たので非常に楽しかったです。
まとめて写真を掲載します。
この渦潮は大鳴門橋の「渦の道」からもみることが出来ます。
渦の道から渦潮を見ている人が見えたので以下に掲載します。
渦の道は海面から400メートル以上あり、かなり高さが高いので、船の方が迫力のある渦が見えるように思います。
ただ、船に酔う人は橋の方が安全なのでここから見られるのはとても便利だと思います。
潮流の動画も掲載します。
ここまで複雑な波がひっきりなしに現れる海もなかなかないのではないでしょうか。
時間を忘れるくらい見入っていしまいました。
今回はうずしお観潮船公式サイト「潮見表」のうずしおの迫力度「低」のときに乗船しました。「中」や「高」の時であればよりはっきりとしたうずしおが見られると思います。ぜひ参考にしてください。
以上でうずしお観潮船「わんだーなると」の乗船のようすの紹介を終わります。
最後までお読みいただきありがとうございました。