令和3年11月に参拝した出雲大社のレビューを行います。
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アクセス
出雲市駅から出雲大社前駅まで







- 電鉄出雲市駅から川跡駅まで乗車(約15分)
- 川跡駅で乗り換え
- 川跡駅から出雲大社前駅まで乗車(約15分)
一畑電車に乗って川跡駅で乗り換えるのが一般的なルートです。
川跡駅ではホームの向かい側に出雲大社方面の列車が停まります。
川跡駅から出雲大社前駅までは電車で15分くらいです。
電鉄出雲市駅の改札内には電車の入線時刻が近づくまでは入れません
まれに川跡駅での乗換が不要な直通列車もあるようです
出雲市駅までは寝台特急サンライズ出雲号を利用しました。
興味のある方はこちらのレビューもご覧ください。
出雲大社駅から出雲大社まで
出雲大社前駅から出雲大社までは徒歩10分くらいです。マップ上の5分では着きません。

出雲大社前駅から出雲大社までの参道の写真です。
両側に店が立ち並び、華やかな雰囲気です。
- 華やかな雰囲気
- 歩道と車道の段差がない
参道は両側に飲食店や土産店が立ち並び、とても華やかな雰囲気です。
イメージは、鎌倉の小町通りや大分の湯布院の雰囲気に近いかと思います。
名物の出雲そば店をはじめ、食べ歩きが出来るも沢山あります。
歩いているだけでとても楽しいです。
車道と歩道の段差がないので、車いすやベビーカーで通行するときも比較的通行しやすいとおもいます
出雲大社の境内

駅から10分程歩くと出雲大社の入り口に到着します。
では、早速鳥居をくぐって中に入ります。
鳥居から社まで






- 鳥居から社(本殿・神楽殿等)までさらに10分
- 周りにはかわいいうさぎたち
鳥居から拝殿のある社一帯までも10分以上はある距離です。
敷地内に入っても参道がとても長いです。
参道の両側も庭園のようになっていて散策出来ます





因幡の白兎伝説にちなんでか、境内にはうさぎの石像が沢山おいてあります。
かわいらしい像がいろんな場所にちりばめられているので、探しながらお参りするのも楽しいです。
社の様子










それぞれの社にいろんないわれや言い伝えがあります。
ぜひ解説を直接読みながらじっくりお参りされてください。
おすすめは神楽殿です。しめなわの迫力は圧巻です。
一見の価値があると思います。
御朱印代は「任意の金額」です。あらかじめ設定された金額はありません。
厳島神社との対比(おまけ)
出雲大社参拝の1か月後、広島の厳島神社にも参拝しました。そこで感じた両社の対照的な点について記載します。
山と海


出雲大社は比較的木々の多いエリアに建立されているのに対し、厳島神社は境内の下まで潮が満ちる設計となってます。
山や森林内の神社は比較的多いですが、厳島神社のような潮の満ち引きも神社の一部としたような社は珍しいのではないかと思います。
茶と朱


出雲大社の社は全体的に樹木の色をそのまま生かした味のある茶色をしています。
山々と社の一体感を強く感じます。
一方で厳島神社は、柱や梁が鮮やかな朱色をしています。
視覚的に非常にあでやかで、目に鮮やかな色どりとなっています。
厳島神社の方は当時の最先端の意匠を盛り込んだ、一種のエンターテイメント性あふれる神社のように思いました。
ご興味があれば厳島神社のレビューもご覧ください。
最後までお読みいただきありがとうございました。