令和5年12月に訪問した浅草の老舗洋食店「グリル佐久良」のビーフシチューを紹介します。
こちらは食べログ評価3.71(令和6年2月現在)かつ百名店に3年選出されたことのある洋食の名店です。
アクセス
- 浅草寺から徒歩5分
- 奥浅草もしくは浅草二丁目バス停より徒歩5分
- つくばエクスプレス浅草駅から徒歩10分
最寄りのバス停からは徒歩5分程度です。
最寄り駅はつくばエクスプレスの浅草駅となります。
都営浅草線や銀座線の浅草駅からはすこし距離があります。
外観と内観
外観を紹介します。
平日の11時20分頃に到着しましたが、すでにこのような状態でした(笑)
11時30分に開店しても全員一度に空席に案内されるわけではなく、入店案内→注文→入店案内→注文のような流れで人が入店している印象でした。
このため、1回転目で入店可能な順番に並べても、入店までには多少の時間を要します。
私は前から6組目でしたが、結局入店できたのは12時近くでした。
お店の看板は木製で歴史を感じます。
当日は上記のような但し書きがありました。
この日は、2名で訪問した場合ビーフシチューは2名で1つしか頼めないようでした。
入店後はカウンターに案内されました。
カウンターに6席程度と奥にテーブル席2卓(4人掛け)がありました。
複数名で来店している人もカウンターに案内されていました。
メニュー
グリル佐久良のメニューをご紹介します。
単品メニューのみです。セットメニューはありません。
支払いは現金のみです。
今回は、看板メニューのビーフシチューに加え、口コミで評判のよかったニンニクライスを注文しました。
ビーフシチューとニンニクライス
15分程度でビーフシチューが提供されました。
こちらが看板メニューのビーフシチューです。
大きな牛肉がゴロゴロと入っています。
また、その他の野菜の色合いもよく、いかにもど真ん中のビーフシチューといった印象です。
濃厚な茶色のデミグラスソースにニンジンの赤、ブロッコリーの緑、ポテトの白がバランスよく映えて、一皿の料理としての一体感を生み出しています。
近くで見ると、お肉の大きさと厚さがよくわかります。
肉の塊がゴロゴロしていていかにも食べ応えがありそうです。
では、いただきます。
これはうますぎる笑
肉と脂が調和して口に入れた瞬間から、ほろほろとほぐれていきます。
肉を食べるのに歯はほとんどいりません笑
そして、ソースがとても濃厚です。
深みとコクがあって、今までで食べたことがないくらい濃厚な味でした。
シチュー自体は比較的さらさらしており、濃厚なのにさっぱりといただける印象です。
続いてニンニクライスをいただきます。
まずガーリックが割と濃厚。
一口目でガツンとニンニクの香りとうまみを感じることができます。
その後から鼻に抜けるバターの風味がとてもよいです。
ビーフシチューとの相性も抜群でした。
次回こちらに訪問した際もおそらくこのセットをいただくことになるでしょう。
でも、メニューにあったトーストもとても気になります。
こちらの濃厚なルーを使用したタンシチューも是非食べてみたいし、、、、
次回の訪問に向けた妄想が広がりますね。
絶対再訪したい絶品ビーフシチューでした。
以上でグリル佐久良のビーフシチューとニンニクライスのご紹介をおわります。
最後までお読みいただきありがとうございました。