桜木町のレストラン「リュリシェス」のコスパ最強のランチコース

令和5(2023)年3月に訪問した神奈川県横浜市のレストラン「リュリシェス」のランチコースの内容を紹介します。

アクセス

  • 桜木町駅4番出口(JR線・横浜市営地下鉄ブルーライン)から徒歩10分

  JR桜木町駅から行く場合、JRの改札口をでて「野毛ちかみち」という地下街(地下通路)に入ります。地下街から4番出口に出られます。駅前の大通りには信号がないので地下街に入らないと道路を渡ることができません。

  レストランは2階ですが階段のみです。エレベーターはありませんのでご注意ください。

ドリンクメニュー

ドリンクメニューを紹介します。

  • ノンアルコール
    • ノンアルコールスパークリングワイン
    • アランミリア(シャルドネorカベルネ)
    • 自家製レモネード
    • ブラッドオレンジジュース
    • ノンアルコールビール アサヒフリー
    • ジンジャーエール
    • ミネラルウォーター
    • ノンアルコールペアリング3杯
  • アルコール
    • グラススパークリングワイン
    • グラスワイン(赤・白)
    • キール
    • キールロワイヤル
    • ロココトーキョー ラグジュアリーホワイトビール
    • エビスビール小瓶
    • ベルヴォワレッドウイスキー
    • マール・シャルトリューズ・ラガフィア
    • ペアリングコース

今回はアランミリアのカベルネをいただきました。


濃厚な甘みとほのかな渋みが絶妙で、高級ぶどうジュースという表現がびったりのドリンクです。


ちなみにこのあとアランミリアの白(シャルドネ)をいただきましたが、私はこちらの方が好みでした!


爽やかかつ濃厚なぶどうジュースという味で、炭酸で割ってもとても美味しくいただけると思います。


今回の訪問では「アランミリア」との出会いが大きな収穫の一つでした。

ランチコース(おまかせフルコース)

  • 【Apelitif】 アペリティフ アミューズ
  • 【Amuse】 アミューズ
  • 【Entrees】  冷前菜
  • 【Risotto】  本日のリゾット
  • 【Poisson】 魚介のパイ包み焼き
  • 【Viande】 本日のお肉料理
  • 【Dessert et cafe】 デザートと食後のお飲み物

ではコース内容を紹介します。

  コース内容は季節によって変動します。

アペリティフはクレープとシューの盛り合わせです。

クレープ(左手)はジャガイモを使った生地でできており生地の甘みと上のオリーブの塩味の相性がぴったりです。シューはさっくりとした生地に黒コショウが散らしてありアクセントのある味わいに仕上がっていました。

アミューズは玉ねぎのスープです。

玉ねぎの甘みを活かしたスープは、素材の甘さだけとは思えないほどやさしい甘さを感じさせてくれます。濃厚な甘みを感じられるスープです。

冷前菜はサーモンを使ったお料理です。

40度の低温でじっくり火を通し生とは違う絶妙な食感のサーモンに仕上がっています。脂ののったサーモンの塩気の効いた味が最高のうま味を感じさせてくれました。

本日のリゾットは小エビのリゾットです。

小エビの濃厚なうま味が大きめのお米に絡んでとても美味しい一品に仕上がっています。リゾットを彩る有田焼の器もとても素敵です。

魚介のパイ包み焼きです。

ペースト状の真鯛が包まれており、鯛の甘みを強く感じられる一品です。ソースとの相性も抜群です。

本日のお肉料理はラムを使った料理です。

一度ほぐしたラムを再度成形しなおした一風変わった一品です。ほぐしてみるとコンビーフのような繊維質を感じられます。味わいはとても濃厚。旬の芽キャベツの甘みが肉のうま味を引き立てます。

デザートはティラミスでした。

中に隠れたスポンジがしっとりしつつスポンジとしての歯ごたえを残しつつ絶妙な食感です。ココアパウダーと一体となって、幸せを感じられる一品に仕上がっています。

  デザートにはコーヒーか紅茶がつきます。

以上でリュリシェスのランチコースの紹介を終わります。


税込み5,000円以下でここまで充実したフレンチコースを味わえるお店はそうそうないかと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。