令和4年9月に訪問した日光の洋食店「明治の館」のオムレツライスをご紹介します。
- アクセス
- 外観
- メニューと料理の感想
Contents
アクセス
- 東武日光駅から徒歩30分
- 東武日光駅からバス+徒歩で約12分
(バスは約15分間隔)
東武日光駅から徒歩での所要時間は約30分です。
駅から参道沿いもおしゃれなお店がたくさんあるので、天気が良ければ徒歩ルートもおすすめです。
バスを使う場合は、東武日光駅前のバス停から東照宮・中禅寺湖方面のバスに乗車し神橋バス停で下車後、徒歩約5分です。
神橋バス停から店までは上り坂が続きます。
外観
こちらが明治の館の外観です。
石造りの建築で、とてもオシャレなデザインです。
稲荷川の日光石を壁面全面に用いた「乱石積み」の純石造建築です。石積みには「乱石積み」と「整石積み」があり、「乱石積み」とは天然の石を加工せずそのまま積み上げるものです。建築様式はジョージアン様式(英国国王ジョージ1世から4世治世時の建築様式)が用いられています。
メニュー表とオムレツライスの感想
明治の館のメニューをご紹介します。
単品以外にもコース料理もあるようです。
自家農園栽培の日光まいたけも気になります!
どれも気になりますが、今回は以下の3種類の料理を注文しました。
料理の感想と写真をそれぞれ掲載します。
- オムレツライス
- 湯葉とかんぴょうのサラダ
- チーズケーキ(ニルバーナ)
- 質と量ともに大満足
- 卵にエビが隠れている
- ソースはハヤシのソースに近い
- 中はちゃんとケチャップライス
こちらが、オムレツライスです。
日光のガイドブックやウェブサイトを見ると必ずと言っていいほど掲載されている料理です。
明治の館の目玉料理でもあります。
写真より実際のお皿は大きいです。
よって量もまあまああります。
卵の中にはグリーンピースと大きなエビが4匹もかくれていました。
エビチリレベルの大きさのエビなので食べ応えがあります。
デミグラスソースもうま味たっぷりですが、比較的あっさりとしていて美味しいです。
オムライスで中が白米のものもありますが、こちらのライスはケチャップライスでした。
こちらは、湯葉とかんぴょうのサラダです。
- ドレッシングはおろしポン酢風味
- 野菜がぎっしり詰まっているのでお腹いっぱいになる
湯葉が名物の日光らしい一品です。
おろしポン酢風味のドレッシングでさっぱりといただけます。
湯葉でまかれているためスリムなフォルムになっていますが、野菜の量はまあまあ多いです。
見た目以上にお腹いっぱいになります。
かんぴょうと湯葉の食感が楽しい一皿です。
最後はチーズケーキ(ニルバーナ)です。
- 上はレアチーズで下はベイクド風
- かなりあっさり目
チーズケーキは2層に分かれています。
上の層はレアチーズで下の層はベイクド風です。
下の層は一般的になベイクドチーズケーキよりかなりさっぱりしています。
上のレアチーズも下のベイクドもかなりあっさり目です。
オムレツライスでお腹いっぱいになった後も、さっぱりといただけるケーキです。
以上で明治の館と料理の紹介を終わります。
最後までお読みいただきありがとうございました。
もともとは「日本の蓄音機の父」と呼ばれたアメリカ人F.W.ホーンの別荘として建てられたものです。