【令和4年7月16日追記】
令和4年7月15日現在、琉宮さんでは黒糖あがらさーを店頭販売していません。沖縄の夏が本格化し、気温と湿度が上がったため腐敗が進みやすくなったためとのことです。そもそもの賞味期限も1日のものなのでその点はやむを得ないですね。ただし、「5個以上」で事前の注文を受け付けているそうです!!購入当日に5個消費できる方は、ぜひ事前に注文の上お買い求めください!!
令和4年5月に沖縄旅行に行った際に立ち寄った那覇のお菓子屋さん「琉球菓子処琉宮(りゅうぐう)」の黒糖あがらさーが絶品だったので、ご紹介します。
アクセス
琉宮は国際通りから一本入った市場通りの中にあります。
ゆいレールの駅でいうと、牧志駅か美栄橋駅から徒歩で行くのが近いです。
国際通りを散策中に市場通りに入るパターンが多いと思うので、駅から琉宮のみを目的に訪れる方は少ないかもしれませんね。
市場通りを歩いているうちに、向かって右側に店舗が見えてきます。
なかはカフェスペースとトイレもあり、くつろぐことが出来ます。
開放感のある店舗で、コロナ禍でも安心です。
店頭にも数種類のお菓子が陳列されています。
市場通りはアーケード街なので雨でも安心です
こちらの琉宮さんは、サーターアンダギー屋さんなので、やっぱり看板商品のサーターアンダギーは美味しかったです。
写真の種類は、サーターアンダギーの黒糖とココナッツです。
どちらも、ココナッツと黒糖の風味が豊かでとても美味しくいただきました。
しかし、あまさわが琉宮さんで絶対に食べてほしいのはサーターアンダギーではありません。
それは、「黒糖あがらさー」です。
「あがらさー」は蒸すという意味で、それが転じ「蒸しパン」を指すようになったそうです
絶対に食べてほしい「黒糖あがらさー」
- 贅沢なしっとり食感
- 濃厚な黒糖のうま味
- このクオリティでこの安さ
しっとり食感
これ、めちゃくちゃ美味しいです(笑)
美味しいというと簡単なのですが、一番の特徴はしっとりとした食感です。
蒸しパンにありがちなぱさぱさ感が一切なく、水分たっぷりで非常にしっとりと作られています。
「贅沢なしっとり食感」というイメージでしょうか。
あまさわは乾いた食べ物が苦手で、口がパサつく食べものに苦手意識が強いです。
そんな方でもこのあらがさーはとても美味しくいただけます。
黒糖のうま味
また、黒糖が濃厚で美味しいです。
多良間島の黒糖をたっぷり使用しているようで、非常にコクのある味わいとなっています。
そのため、お菓子の割にはずっしりしていて、ちゃんとおなかにたまるボリュームとなっています。
黒糖の甘みと記事の甘みのバランスも抜群です。
黒糖が生地の味をつぶすことなく、両者を際立たせる絶妙なバランスでつくられています。
1個150円という破格!
こんなに美味しくて1個150円です。
破格だと思います(笑)
そもそもコンビニにあるような既製品の蒸しパンも150円以上するのではないでしょうか。
そんな中で、この手作り絶品蒸しパンは150円の値段を保っています。
そして、あまさわが購入したあがらさーはラスト1つでした(土曜日午後3時ごろ)。
なので、そのくらいの時間には売り切れることが想定されます。
また、琉宮さんはオンラインショップを開設していますが、この黒糖あがらさーは店頭でしか買えません。
なので、沖縄にいらした際は絶対食べてほしい一品です。
この売り切れ必至な絶品蒸しパン黒糖あがらさー、強くおすすめします!
あまさわは今回の旅行で、以下の場所も訪れました。
最後までお読みいただきありがとうございました。