令和4年9月に宿泊した鬼怒川温泉ホテル栂の季の宿泊レビューです。
アクセス
- 住所 栃木県日光市鬼怒川温泉大原1438-1
- 鬼怒川温泉駅から徒歩15分
- 鬼怒川温泉駅から無料送迎有
グーグルマップ上は10分とありますが実際に歩くと20分はかかりました。
事前に無料送迎の予約のため電話したところ「鬼怒川温泉駅に到着後連絡してほしい」とのことでした。駅到着後連絡すると、5分ほどでニッポンレンタカーの前に送迎車が到着しました。
チェックアウト時の送迎は朝10時までしか実施していません。それ以降は徒歩やタクシー等で駅に向かう必要があります。
栃の間の紹介
今回は4階の「栃の間」に宿泊しました。
お部屋の様子をご紹介します。
中に入ると6畳の前室と12畳の本間があります。
令和4年5月オープンの「欅の間」を除き全室喫煙可能です。あまさわは自身の確認不足で禁煙と思い込んで宿泊したため、入室時にたばこのにおいがして少しびっくりしてしまいました。非喫煙者の方は十分ご注意ください。詳細は公式ホームページをご覧ください。
右側にはクローゼット、左側には洗面台とお手洗いがあります。
本間へ入ります。
古いタイプのエアコンが設置されています。
エアコンは3段階「強・中・弱」の調整が可能です。
ミネラルウォーターやお茶セットがあります。
本間の先のベッドルーム(向かって左側)です。
空気清浄機や金庫が完備されています。
向かって右側にベッドが2台あります。
マットレスタイプですね。
外には露天風呂があります。
客室に露天風呂がついているのはコロナ禍ではとても嬉しいです。
大浴場を使わなくて済みますね。
露天風呂は温泉ではありません。
夕食の紹介
では、夕食を紹介します。
今回は半個室でいただきました。
半個室のようすです。
お品書きの順番にご紹介します。
右下のグラスが食前酒です。
食前酒はぶどうジュースのように飲みやすかったです。言われなきゃお酒と分からない飲みやすさだと思います(笑)
先付です。
湯葉と豆乳の風味がまろやかで繊細な味でした。
前菜です。
右下の柿の白和えはとても美味しかったです。初めていただきましたがこんな料理があるとは驚きでした。
造里(つくり)です。
左上の八潮鱒は濃厚な甘みとうま味があって美味しいです。
温物です。
とちぎ和牛ってこんなに美味しいんですね。サシと赤身のバランスが絶妙でうま味抜群です。一枚一枚大切にいただきました。
煮物です。
カブのなかから三元豚が出てきたときはびっくりしました!!
焼き物です。
これだけ出てきてまだ鮎も出てきます。身が柔らかく味も繊細で美味しくいただきました。
揚物です。
鱧で湯葉を巻いた一品です。鱧がほくほくで美味しかったです。
食事、香の物、汁物です。
はじめてかぼちゃの炊き込みご飯をいただきました。優しい味ですが、ちゃんと出汁の味わい深さもあり美味しかったです。
最後は水菓子です。
チーズブリュレは上の状態のものを料理長が直接バーナーで炙って完成させてくれます。
以上が夕食です。
朝食の紹介
朝食も夕食と同じ半個室でいただきました。
朝食は男女でメニューが異なります。
朝食のお品書きはありませんでした。
こちらは男性用のメニューです。
写真に収まっていませんが、男性メニューにも豚の豆乳鍋がついています。
こちらが女性用のメニューです。
男女で品数に大きな差はないかと思います。デザートの種類が女性の方が多いですかね。
総評
- お部屋は快適だけどほぼ喫煙室なので要注意!
- 露天風呂から鬼怒川が望めてGOOD!
- 夕食はとにかく品数が多く味も満足!
- 駅から徒歩圏内だが10時以降も送迎はしてほしい!
以上で栂の季の紹介を終わります。
日光旅行を検討中の方はぜひご覧ください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
プラン一覧(ホテル栂の季公式ホームページ)