ニッコースタイル名古屋(キングルーム)宿泊レビュー

令和4年10月に宿泊したニッコースタイル名古屋(キングルーム)のお部屋と朝食の様子をご紹介します。

  キングルームはニッコースタイル名古屋で一番スタンダードなタイプのお部屋です。

基本情報

  • アクセス 
    名古屋駅桜通口より徒歩15分
  • 住所   
    名古屋市中村区名駅五丁目20番13

  公式ホームページもマップも徒歩10分となっていますが、途中の西柳町交差点で引っかかると10分では確実にたどり着けません。それを踏まえ15分としています。

ホテルのようす

ホテルのようすをご紹介します。

ロビーエリア

エンジとベージュのオシャレな外観です。

こちらがメインエントランスです。

ちなみに夜はこんな感じになります。

では、ホテルに入ります。


左手にはオシャレなロビースペースが広がっています。

こちらで飲み物を頼むこともできるようです。

食にまつわる本が多く置いてある印象です。

ニッコースタイルだけにJALの飛行機の模型が置いてあります。

オシャレな椅子ですね。

つづいてエントランスに入って向かって右側のスペースです。


こちらはレストラン(朝食会場)です。

木材を使ったあたたかみのある空間になっています。


このエントランスを通り抜けると、正面がホテルのフロントです。


カードキーをもらい、お部屋に向かいます。

あまさわは全国旅行支援で宿泊しました。地域クーポンをもらうためには当日中にチェックインをする必要があります。ニッコースタイルは0時になると正面エントランスが閉ざされます。あまさわは23時55分に正面エントランスに到着しましたが、自動ドアが閉ざされていました(笑)なんとかインターホンで係員さんにご対応いただき、ぎりぎり当日中にチェックインを完了し、クーポンをもらうことができました。

キングルームのようす

つづいて、キングルームのようすを紹介します。

  • トリプル
  • スーパーキング
  • ツイン
  • キング

キングルームは上記のうち、最もスタンダードなお部屋のランクです。

今回は5階の518のお部屋に宿泊しました。

中に入ります。

左側にはオープンタイプのクローゼットや長机、椅子、テレビ等が配置されています。

このタイプのクローゼットは部屋が広く見えるとともに何が掛けてあるか一目でわかるため、使い勝手がいいですね。

消臭ミストもおいてあります。

クローゼットの下には三段の引き出しがおいてあります。

一つ一つ開けてみます。


一段目はスリッパとランドリーバッグが入っています。

二段目は金庫です。

三段目はナイトウェアが入っています。

ちなみに、このナイトウェアはセパレートタイプです。

あまさわはナイトウェアがセパレートタイプだとテンション上がります(笑)

つづいて、デスク周りを見ていきます。

スマホ充電ケーブルです。

とりあえず、ほぼ全部に対応していると考えて良さそうですね(笑)


いつか、旅行するのにスマホ充電ケーブルさえも持たなくていい日が来るのかもしれません。


このスマホ充電ケーブルや空気清浄機等は最近どのホテルもマストアイテムとなってきている印象があります。


利用者側がどんどん便利になるのはとてもうれしいですが、ホテル側に求められるレベルも総じて高くなってきているため、ホテル側の苦労も多いことと思います。


デフォルトでミネラルウォーターは2本あります。

オシャレなホテルでよく見かけるバルミューダとコンポ。

あまさわは使用しませんでしたが、コンポでラジオを聞いたりブルートゥースで音楽をかけることができるようですね。

デスクの端にはオシャレにマグカップが置かれています。

マグカップの上には名古屋らしくしゃちほこのオブジェが鎮座しています。

加湿ができる空気清浄機もバッチリです。

プラズマクラスターはホテルの定番ですね。どこに行っても見かけるようになりました。

デスク下の引き出しを開けるとドリップコーヒーや紅茶等のティーセットが出てきます。

次はベッド周りです。


エル字のソファーがあります。


テレビを見るのにいいですね。

その先がベッドです。

キングサイズでかなり広いです。


ベッド横にはスイッチ類とUSB、コンセントがあります。

最後に水まわりです。


こちらが洗面台です。


洗面台の奥に壁がなく、リビングルームと直結しているというめずらしいレイアウトです。

実は画面上に途切れているベージュの板のようなものが手前にスライドし、リビングと洗面所を仕切れるようになっています。

鏡は周りが発行するいわゆる「女優ミラー」です。


このとおり仕切板が出てきて、リビングルームと隔てることが出来ます。

洗面台の引き出しの中身を確認します。


こちらは、アメニティセットです。

バスソルトがデフォルトで2種類入っているのはうれしいです。


基本的に全て2人分。


こちらはタオルです。

とってもふかふかでした。


こちらは洗面台の後ろ側にあるトイレ。

もちろんウォシュレット付きです。


最後がお風呂場です。

撮影しそびれましたがちゃんとシャワーもついています。

  レインシャワータイプではありません。

洗い場も広くて非常に快適でした。


湯船は身長170cmのあまさわが思いっきり足をのばせるくらいの広さでしたよ。

朝食のようす

最後に、朝食のようすを紹介します。

朝食会場の入口では、朝食で提供されているジュース等が販売されています。

朝食会場はロビーに隣接しています。

  スタートは朝7時ですが、かなり早いペースで席が埋まっていきます。早めのチェックアウトを検討している方は、7時ちょうどに行くことをおすすめします。

座席は主に2エリアに分かれています。


一つは下のエリアです。


ロビーから見えるところに客席が配置されています。

二つ目がロビーから見て左手奥のエリア。

この写真の左奥がロビーです。

席数的にレストランのメインエリアはこちら側でしょう。

キッチンとも隣接していてこのカウンターからどんどん食事が提供されていきます。

席の間隔はある程度ゆとりがあります。

では、料理の紹介です。

  料理が配置されているエリアが比較的狭いです。すれ違う際に多少気を遣う場面もあるかもしれません。小さいお子さん連れや杖等を使用している方は注意が必要です。

卵料理3種類(オムレツ、スクランブルエッグ、フレンチトースト)と和食プレート1種類から選ぶハーフブッフェスタイルです。


あまさわはオムレツプレートにしました。

中心の黒いのは、手羽元です。名古屋らしくてオシャレですね。

こちらがあまさわの朝食一覧です。

やはりその土地の食事を楽しむのが旅の醍醐味の一つですよね。


ニッコースタイル名古屋では愛知の食材を使った美味しい食事を提供していました。


わけあって、23時55分にチェックインせざるを得ませんでしたが、それでも十分快適なホテルステイでした。


これでニッコースタイル名古屋の紹介を終わります。


最後までお読みいただきありがとうございました。