2023年(令和5年)5月に訪問した熱海倶楽部迎賓館をご紹介します。
アクセス
- 熱海駅より車で約10分
- 送迎なし
送迎サービスはありません。
こちらがロビーです。
フロントで名前を告げると、奥のラウンジスペースに通されます。
こちらでウェルカムドリンクをいただけます。
ホットコーヒーをいただきました。
/ 白ワイン等のアルコールも選べました。
チェックインを終えて客室へ向かいます。
ゴルフコースとの共用部分を通るため、客室エリアに入るためにはホテルのキーが必要です。
今回は和洋室に宿泊しました。
客室(和洋室)
こちらが今回宿泊した和洋室です。
スリッパもそこが厚いふかふかタイプのやつです。
こちらが小上がりスペースです。
畳でごろごろできてうれしいですね。
部屋に入ってすぐ右側にクローゼットがありました。
かなり広いです。
クローゼット内には作務衣とバスローブがあります。
露天風呂付き客室なのでバスローブはとても助かります。
洗面台も2台あります。
こちらがアメニティです。
お風呂の備え付けの者以外にも別途シャンプー、コンディショナー、ボディソープがアメニティとして準備されていました。
ドライヤーはパワフルなタイプでした。
トイレはウォシュレット完備で非常に綺麗です。
お待ちかねの露天風呂です。
洗面台から直接お風呂に入れるようになっています。
シャンプー、コンディショナー、ボディソープが置いてあります。
こちらが源泉かけ流しの露天風呂です。
効能が記載されています。
/ ベランダに続く引き戸を開けると直接外を眺めることが出来ます。
部屋に戻って、こちらが窓際のスペースです。
カフェスペースにはコーヒーマシンのサービスがありました。
紅茶や緑茶もあります。
冷蔵庫内のドリンクは全てフリードリンクです。
空気清浄機付き加湿器もあります。
ベランダに出てみます。
広めのテーブル1台とイスが2つおいてあります。
海を見ながらくつろぐことが出来ます。
このベランダの奥の扉と先ほどの露天風呂が繋がっていて、扉を開けると内湯が露天風呂になる仕組です。
そして、ベランダ~の眺めがこちらです。
雨ですね(笑)
最終的には天候に恵まれず、ほぼ何も見えない状態となりました(笑)
晴れていれば美しい熱海の海を眺めることが出来ます。
続いて、夕食を紹介します。
夕食
お品書きがこちらです。
まずは地ビールで乾杯します。
モロヘイヤとオクラのお浸しとホタルイカの酢味噌掛けです。
ホタルイカは静岡ならではですね。
モロヘイヤとオクラのさっぱりとしたお浸しはとても美味しかったです。
あなごの南禅寺蒸しです。
甘辛く煮つけたアナゴとなめらかな南禅寺蒸しの味が相まって非常に美味しくいただきました。
豆腐が入った茶碗蒸しを「南禅寺蒸し」というそうです(京都の南禅寺が豆腐で有名なお寺であることから)。
お造里です。
マグロが脂抜群でとても美味しかったです。
金目鯛のしゃぶしゃぶです。
ポン酢とゴマダレでいただきます。
金目鯛を半生で食べると甘みが際立ちます。
野菜も美味しくいただきました。
豚の香味焼きです。
麦豚が本当に柔らかくてびっくりしました。
今回は予約特典として牛フィレステーキがついてきました。
驚くほど柔らかくて絶品でした。
カレイのオランダ煮です。
カレイの身がホロホロで美味しいです。
煮汁はまろやかで優しい味でした。
オランダ煮とはあげた食材を煮る行程を踏まえた調理法です。江戸時代にオランダから伝わった調理法とされています。
白魚の天ぷらです。
揚げたてサクサクで美味でした。
/ 白魚としらすは異なります。白魚はこれで立派な成魚、しらすはカタクチイワシ等の稚魚を指します。
ごはん等です。
赤だしやたくあんも非常に美味しかったです。
画面上にあるのは黄身醤油です。
デザートは清見オレンジ、ずんだ餅、地元の老舗製菓店ときわぎの羊羹です。
羊羹は甘すぎず、さっぱりといただけました。
朝食
最後に朝食をご紹介します。
この日はマンゴージュースとサラダからスタートです。
温かいお豆腐もあります。
出汁巻きです。
隣ののりくらげ(きくらげとのりの佃煮を和えたもの)も楽しい食感で非常に美味しかったです。
メインは干物でした。
熱海や伊豆の干物は一味違うと思います。
とろろご飯も嬉しいです。
さくっとフルーツが出て終了です。
以上で熱海倶楽部迎賓館の紹介を終わります。
こちらは伊豆高原のおしゃれなホテル「花の森クラリス」です。
敷地内にお花がたくさん植わっていて、散策が楽しいホテルです。
食事もとてもおいしいです!
熱海・伊豆エリアで宿をお探しの方は是非ご参照ください。
最後までお読みいただきありがとうございました。