矢田かつの味噌とんかつ定食(上)

2024年12月に訪問した、矢田かつの味噌とんかつ定食(上)を紹介します。

アクセス

  • 大曽根駅より徒歩15分

大曽根駅から徒歩15分程度です。


比較的静かな住宅街の中に位置しています。

外観

お店の外観です。

お店は大通りに面しています。


看板も大きくのぼりも出ているので、わかりやすいと思います。


食べログのとんかつ百名店に何年も連続で選ばれているようです。

連貼りされている百名店シールを見て、味への期待が高まります。


当日は、金曜日で、12時過ぎにお店に到着しました。


店内は満席で、待ちのお客さんが3人ほどいましたが、タイミングよく、到着とほぼ同時に私も含めて全員入店できました。

メニュー

店内はカウンター席10席ほどと4人座れるボックス席が6卓ほどありました。


カウンター席に案内され、目の前のソース等を眺めつつ、メニューの検討に入りました。

どれもおいしそうで、かなり悩ましいです。

ランチメニューがとてもコスパがよいことは察しがついていました。


周りのお客さんもみんなランチを頼んでいたためです。


しかし、上の写真の「定食」メニューに少し惹かれたので店員さんに、ランチと定食の違いは何か確認しました。


すると、「ランチは国産豚で、定食は和豚もちぶたを使っています」とのことでした。

ここまでポスターを掲示するくらいだから、おそらくお店として推しているのだろう、、、。


という推測し、和風もち豚を使用した味噌とんかつ定食を注文することにしました。


そして、わざわざ名古屋まで来たのでせっかくだから(上)を頼もうと思い、味噌とんかつ定食(上)を注文しました。


普段自分のことを自分で褒めることはなかなか無いのですが、このときばかりは、ランチメニューではなく、定食を選んだ自分で自分を褒めてあげたいと、定食の提供後に強く思いました。

味噌とんかつ定食(上)

定食を待っている間、周りのお客さんにも続々とランチメニューが提供されていきました。


私もワクワクしながら待っていると、とうとう提供されました。


そして、この瞬間、自分の選択が正解であったことを確信しました。


まず、この全体の写真で見ても、とんかつの厚みが伝わるのがわかるでしょうか。


到着の瞬間、私の両隣に座っていたカウンターのお客さんが、私のかつを二度見していた気持ちがよくわかります(両隣の方はともに味噌とんかつランチを注文していました)。


美しく盛られたとんかつを頂点に、ご飯と味噌汁が優美な二等辺三角形を形成しています。

アップでみるとさらにわかるかつの厚み。


視覚に訴えてくる重量感と存在感が果てしないです。

見ているだけでは辛いので、早速いただきました。


まず箸で挟んでみると、とんでもない重さに驚きます。


衣が味噌ソースを吸っているので若干の重さが増すのを考えても、まだ重い。


箸でつかんで腕が疲れるほどの重さのかつに初めて出会ったかもしれません。

早速いただくと、、、、うまい。


味噌ソースをかけてもなお、伝わる肉のうま味と脂の甘み。


そして、分厚く切られたかつの食べ応え。


満足感がすごすぎて本当にびびりました。


次回は、ソースとんかつ定食をいただき、ソースの違いによる味の違いを確かめたいと思います。


誤解の無いように言いますが、ランチも絶対おいしいと思います。


近くにあれば何度も通って食べ比べたいなとも思います。


が、名古屋に住んでいるわけではなく、旅行でたまに訪れる程度であれば、絶対定食を注文するのがよいと思います。


和豚もちぶたの底力を一度味わってみるべきです。


以上で、矢田かつの味噌とんかつ定食(上)の紹介を終わります。


最後までお読みいただきありがとうございました。