2024年9月に訪問した、OMO7大阪ホテルby星野リゾートのツインルームを紹介します。
アクセス
- JR・南海新今宮駅から徒歩5分
- 大阪メトロ動物園前駅から徒歩10分
建物が大きいので、どの路線のどの出口から出ても、大きな建物の方に進めばいずれたどり着くのですが、私が訪問したときに最短ルートを選択するうえで、少し考えたことも踏まえて、新今宮駅からのアクセスについて、できるだけわかりやすく解説します。
まず、そもそもホテルの入り口はどこかという話です。
こんなに大きいホテルですが、どこからでも敷地内に入れるわけではありません。
エントランスは、ホテルの敷地を三角形にたとえると、左下の新今宮駅側の頂点の線路沿いにあります。
よって、直線距離だけで考えるなら、動物園前駅や、JR新今宮駅より、南海の新今宮駅の方が確実に近いです。
JRと南海のそれぞれの新今宮駅に複数の改札口があるので、そのあたりにも触れながら、ご説明できればと思います。
大阪メトロ動物園前駅を利用する場合
- 6番出口を出る→高架下をくぐる→左折してすぐ
まず動物園前駅を利用する場合は、公式サイトがアナウンスするとおり、上記のルート一択だと思います。
詳細は後述しますが、高架下をくぐってもすぐに「建物が見える」だけで、エントランスまでは12、3分程度歩く必要があります。
南海新今宮駅を利用する場合
- 東改札口(3階)を利用:改札口を出る→1階へ降りる→通路を北側へ抜けるとすぐ
- 南改札口(2階)を利用:改札口を出る→1階へ降りる→通路を北側へ抜けるとすぐ
南海新今宮駅には、改札が2つあります。
一つは3階東改札口(JR改札と連絡)、もう一つは2階の南改札口です。
どちらの改札を利用しても1階まで降り、高架下を南北に突き抜ける通路を北側へ抜けると、すぐ、ホテルのエントランスに到着します。
南海新今宮駅の場合は、どの改札口から出ても、出口に向かって進むと最終的に1階の通路に出るので、無駄なくホテルエントランスまで到着することができます。
南海新今宮駅からがホテルエントランスまで最も近距離となります。
JR新今宮駅を利用する場合
- 東口改札を利用:通天閣方面に出て左折してまっすぐ
- 西口改札を利用:一度西口改札をでて(線路を挟んでホテルの逆側へ出て)、すぐ隣の南海の新今宮駅の通路に再度入り北側へ通路を抜けてすぐ
JR新今宮駅を利用する場合は、多少ルートに検討の余地があります。
ホテルまでの道のりがわかりやすいのは、①のルートです。
よって、シンプルなルートを希望する場合は①の東口改札ルートをおすすめします。
先述した、動物園前駅駅からのルートに改札を出たら合流する形です。
①の場合(動物園前駅からのルートも同様)、こんな感じでOMO7の建物はすぐに見えるのですが、エントランスに到着するまでに、JR線の線路沿いを10分程度歩くことになります(エントランスは写真を撮影した位置からずーっと左にある)。

そこで検討の余地があるが、②のルートです。
私も、当日迷ったあげく、最終的に、②のルートを実際に使用しました。
まず、JR新今宮駅の西口改札(南海新今宮駅の東口改札方面)を通過します。
そのまま直接OMO7側(北側)に抜けることができればよいのですが、JR新今宮駅の構造上、西口改札から出た場合は、南側に抜けることしかできません。
そこで、一度、南側(線路を挟んでホテルの逆側の道路)へ出て、20メートルほど今宮駅方面に線路沿いを歩き、再度、南海の新今宮駅の通路に入っていきます。
あとは、南海新今宮駅使用時と同じで、その通路を北側に抜けると、すぐホテルエントランスに到着します。
東出口を使うルートは、道が単純でわかりやすいですが、高架下を出てから、ホテルの入り口までまあまあ歩きます。
その点、JR西出口→南海新今宮駅通路を南から北に通過ルートはやや複雑ですが、歩く距離が格段に短いです。
駅を貫く通路を北に抜けたら、エントランスまでは3分ほどで到着します。
JR新今宮駅を使用する場合のルートについて、是非上記の説明も踏まえ、ご検討いただければと思います。
外観~ロビー
エントランスからロビーを紹介します。

モノトーンでまとめられた、スタイリッシュデザインのエントランスです。

建物内に入ります。

通天閣に鎮座する、ビリケンさんが迎えてくれます。

エントランス奥にはおしゃれな椅子もちらほら。

メインロビーは2階なので、エスカレーター上へむかいます。

エスカレーター上で後ろを振り返るとこんな感じです。

間もなく到着します。
わくわくですね!

エスカレーターを降りました。

左手には、荷物預け用のコインロッカーがあります。





2階にもおしゃれな椅子が、ちらほらと置かれています。

いざ、ロビーへ!
入り口から向こう側が見えないよう、あえて通路が曲がっているのがうまい演出です!

壁のたこ焼きのモニュメントがわくわく感を引き立てます!

トンネル通過後は縦長の広いロビーが広がっています。

右側にはガラス越しに広い広場の「みやぐりん」です。

大阪のご近所マップです。

チェックインはこちらの端末で行います。部屋番号等が反映されていないカードキーを端末にセットして、情報を書き込んで自分の部屋のカードキーを作成します。

到着時はちょうど、ロビーで「大阪のだし」についてのお話が催されていました。

以下の「おもろい過ごし方ガイド」の20:30スタートの「なにわってなんやねん講座」の一幕ですね。


夜の8時台でしたが、ロビーはかなりの賑わいでした。

ルームウエアや歯ブラシ等はこちらから部屋に持参します。

こちらのエレベーターホールから部屋に向かいます。

ツインルーム
ツインルームを紹介します。
今回は3階のお部屋に宿泊しました。
眺望は新今宮駅側でした。


トイレはかなり広いです。奥行きがあります。

テレビは稼働するアームで固定されていて、手前に引き延ばすことで奥のソファからでも見られるような位置に動かすことができます。









新今宮駅と芝生広場のみやぐりんを望むことができます。



内側から客室のキーロックを解除するには、「TOUCH」と書かれた部分を指で触ります。


3階には自販機や給水器も配備されていました。




みやぐりん散策
芝生広場のみやぐりんを散策します。
名物のたこやきとビールの屋台が出ていたため、早速いただきました。
宿泊者は無料です。

今日のビールは「水茄子のビール」とのことでした。
たこ焼きは、たこ焼きの元祖といわれる「会津屋」さんのものだとのことです。

夜風に吹かれながら、素敵な時間を過ごすことができました。


翌朝、再度散策をしました。


昼間改めて散策すると、ソファやベンチが至る所にあり、星野リゾートは憩いのスペース作りが巧いなと感心しました。







芝は天然芝です。

以上で、OMO7大阪ホテルby星野リゾートのツインルームの紹介を終わります。
以下は過去に宿泊した、星野リゾートトマムの記事です。
興味のある方は是非ご参照ください。
最後までお読みいただきありがとうございました。